何かしたいという欲求は誰でも持っているものです。
ところが、何をすべきか分からずに悩んでいる人も多いと思います。
今この瞬間に体が動かなくて、悔しいかったり苦しかったりしていないでしょうか。
そんな人のために、今からでもできる行動を5つ紹介します。
どれも小さなステップで簡単に始められるものです。
まずはどれでもいいので、できると思ったものから試してみてください。
目次だよ
【今からできる行動】
・瞑想
瞑想をすることで、頭の中はクリアになり集中力が上がります。
その結果、やりたいことや、やるべきことに注意を向けられるようになります。
何かしたいけどできないというのは、
色んなことに気が散ってしまって、本当のやるべきことを見失っているのではないでしょうか。
一度、心を落ち着かせることです。どんなことも、集中しないとうまくいきません。
瞑想はいつでもどこでもできるのが特徴です。
今すぐ瞑想アプリをダウンロードして、試してみてはいかがでしょうか。
・掃除
身軽であれば動きやすくなります。
逆に散らかった環境では何かするは難しいですね。
行動できる人の部屋は、いつもキレイに片付いているイメージがありませんか。
それは散らかった環境が、集中の邪魔になることを知っているからではないでしょうか。
始めに掃除すると聞くと、勉強の前の逃避のように思うかもしれません。
けれど、やれば効果があるのも事実です。
掃除は、体を動かすという意味ではとても手っ取り早いです。
これがスイッチとなって、次の行動に結びつきやすくなります。
どちらにしても、何もしないよりは前に進んでいますよね。
視界にはいる散らばった物を決まった位置にしまう。
全く使っていない不要な物は捨てましょう。
・寝る
眠気は行動の敵です。
眠れるなら、いつでも寝てしまいましょう。
眠る前と後のあなたはほとんど別人です。
もし今すぐ眠れないのなら、今日は早く寝ると決めてください。
早く寝て、早く起きるようにしてください。
早く起きられたら、それだけ行動できる時間が増えます。
朝早い時間は、誰にも邪魔されることなく、あなただけの時間を過ごすことができます。
今から寝るまでの予定を立ててみてください。それだけで行動が変わります。
・メモを書く
行動するには考えることが大切です。
メモを書くとは、考えるキッカケを作ることです。
なかなか動けないのは、頭の中で思考が止まってしまっているのかもしれません。
メモを書き始めると、それが潤滑油となって、どんどん考えが深まるようになります。
このようにして考えるモードになってしまえば、
思考が回って新しいアイディアが出るようになります。
そうすれば、今すぐにでも動きたくなるようなワクワクした気持が現れます。
書くことは楽しいことです。
書くことでやりたいことや、やるべきことが見つかりやすくなります。
書く内容はなんでもいいんです。
何か目標を決めたい?
今、自分は何を思ってるだろう?
自分の好きなことはなんだろう?
部屋の要らない物はなんだろう?
この後の寝るまでの予定はどうしよう?
何を書くべきかと悩む前に手を動かしてみてください。
書いて残すことは、創作活動の一つであり、立派な行動です。
紙とペンがあれば、今すぐにでも始められます。
・完璧主義を捨てる
少しでも何か違ってたり、足りないものがあるとやる気が出ない。
こういう経験はないでしょうか。
完璧を求めることは、決して悪いことではありません。
しかし、そのせいで動けなくなるのは勿体ないことです。
大事なのは、今この瞬間にも少しずつ前に進んでいることです。
完璧よりも進歩が大事です。
完璧を目的にするのではなく、
動いた結果に意識を向けてみましょう。
今から完璧主義を捨てて、行動主義に変えてみてください。
【焦らなくていい】
今まで何もしてこなかったからと言って、焦る必要はありません。
今動いていなくても、誰もあなたを攻めたりはしません。
どう転んでも、人はできることしかできないんです。
できることをできる範囲でするだけでいいんです。
いつ始めてもいいし、いつ休んでもいいんです。
動けるときに動けばいいだけのことです。
あなたの時間はあなたのものです。