気持ちが楽になる習慣

習慣によってその人ができあがります。
 
性格も、容姿も、収入なども。人生そのものは習慣に左右されると言っても過言ではありません。習慣にはそれほど強い力があります。
習慣を少し変えるだけでも、その後の人生が大きく変わることがあります。もしも今の習慣を変えたい、これから何かを始めたいと思うなら、ストレスも不安もない安定した毎日を過ごしたいですよね。
 
今回はそんな気持ちが楽になれる習慣を紹介します。続けるだけで毎日が平穏に感じられるようになります。
 

 

【瞑想で動じない心を作る】

瞑想はストレスのない生活をしたい場合にとってもおすめです。
 
瞑想というのがなんだかよく分からない人にとっては、スピリチュアルやカルトのようにとても不信がるかもしれません。けれど、瞑想そのものは科学的にも効果があることが証明されているんです。脳が物理的に変化して、性格が丸くなったり大抵のことでは動じなくなります。つまりイライラが減るんです。忙しい現代だからこそ、瞑想は気持ちを楽にしてくれる良い方法になります。
また集中力が増すので、勉強や仕事もそれまでとは比べ物にならないくらい捗ります。
 
瞑想にはいろんな方法があり、どれが合うのかは人によって様々なのでやってみるしかありません。一つ確実に言えるのは、毎日続けないと効果が現れないことです。習慣にして毎日実践しましょう。徐々にその効果を感じることで続けて良かったと思えます。
 
 

【メリットだらけの朝活で未来を明るくする】

朝活とは朝早く起きて勉強や副業や運動など、未来の自分に向けて活動することです。
朝活を習慣にすることも気持ちを楽にしてくれます。なぜかと言うと、朝早くに活動し始めることで、時間的にも気持ち的にも余裕が生まれて一日を充実して過ごせるからです。
 
朝活には色んなメリットがあります。
 

 
 

・規則正しい生活ができる

朝活は前日の夜から始まっていると言っても過言ではりません。
朝活をするためには朝早く起きる必要があります。となれば前日は早く寝なければいけません。この寝るリズムが習慣になると、夜は早く寝て、朝は早く起きるという規則正しい生活を自然と送れるようになるんです。暗い間の寝ている時間が長ければ、それだけ睡眠の質もあがりますし、起きたときの気分もよくなります。朝活でなくても、早寝早起きの習慣はとても素晴らしいんです。
暗くなったら明日のための準備だと思って早く寝ましょう。
 
 

・気持ちの良い空間に居られる

朝早く起きると、その分多くの日差しを浴びられます。朝の日差しは、それだけで気持ちを穏やかしてくれます。
周り近所はまだ起きる前でしょう。そこは騒がしくなる前の静かな場所です。
早朝の空気は、都会でも涼しげで澄んでいます。
気持ちの良い日差し、いつもよりも静かな空間、澄んだ空気、朝活はこれらの条件の中で活動することができるんです。
 
 

・時間に余裕が持てる

朝早く起きれば、会社や学校が始まるまで時間に余裕が生まれます。「まだ大丈夫」と感じられると、それだけで気持ちを楽にしてくれます。
ギリギリまで寝たいという人は多くいると思います。けれどもしもギリギリに起きて遅れるんじゃないかと気持ちが騒いでいると、それだけで一日の始まりが台無しになってしまいます。
余裕を持って起きるのは、それだけで得なんです。
 
 

・未来の自分に貢献できる

朝活が習慣になると未来の自分がどんどん好転していきます。そこで頑張る自分が未来の自分に貢献してくれるからです。
この時間は本を読んで勉強したり、散歩をして体を動かしたり、副業をしてみたり、溜まった家事を片付けるなど、やりたいことをすれば大丈夫です。
それらが積み重なって、やがて自分にとって大きな成果になります。一日の内容は大したことはなくても、習慣として続ければ大きな結果が手に入ります。後になって「続けてよかった」と思える日が来るんです。今から始めるだけでも明日、明後日と少し先の未来の助けになります。
 
勉強や副業などをするなら集中できる環境は必要ですね。そんなときに作業場所として早朝のマクドナルドは意外とオススメできます。
これについては過去の記事でも紹介していますので、よければ参考にしてみてください。
 

 
 

【読書で知識を増やして不安から解放される】

知っている。それが多いだけで不安は減ります。どんなトラブルがあろうとも、知ってさえいれば解決できる、もしくはトラブルになる前に回避できます。
これができたら、怖いものなんてありません。
 
知識の増やし方は様々ですが、その中でも読書はオススメです。本には重要な情報だけが詰まっているので、1ページ進むごとに自分の中の知識は必ず増えていきます。
読めば読むほど知識は増えて解決力は増して不安から解放されていきます。
 
読書を習慣にするコツについては過去の記事でも書いているので、参考にしてみてください。
 
 

【お金で動く世の中だからお金と向き合う】

今この時代でお金は、恐ろしく絶対的な力を持っています。
綺麗事は抜きにして現実的にお金と向き合って、その管理を怠らないようにしましょう。
 
まずは収入と支出の記録から始めてみてください。もしも記録をしないで、何となくこのくらい使ったという生活を続けていると、後になって手元にお金が全然残ってないときに、その原因が全く分からなくなります。それは凄く不安ですね。記録を残せば原因がはっきりできるので対策も簡単になります。
 
何ヶ月も記録をすれば、自分が何にお金をよく使っているのか分かってきます。もしも出ていく量が多いなら、使い方を見直すきっかけになります。工夫して使わずに済む方法を考えましょう。必ず使わずに済む方法はあります。積極的に節約する習慣が身に付けば、お金の心配をしなくなってきます。その分、気持ちが楽になれますね。
今日何に使ったかを書いていく。今はただそれだけで大丈夫です。
 
 

【続けることを意識する】

習慣が身に付くと、あとは何も考えなくても続けられます。辞めるほうが逆に難しくなります。
しかし習慣はすぐには身につきません。やるのが億劫に感じたり、やること自体を忘れてしまったりなど、途中で諦めてしまうこともあります。
まずは意識して続けるところから始めてください。習慣化のコツについては、過去にも記事で紹介しているので、よければ参考にしてください。
 

 
 
気持ちが楽になる習慣を一つでも増やせば、それだけ人生が楽しく感じられます。