作業するときにはBGMが欠かせません。
しかし作業用のBGMとして聞く曲に歌があるとそっちに気が行ってしまいますよね。
かと言ってジャズとかピアノだけのような静かすぎる音楽は眠くなってしまいます。
そこで今回は、作業用BGMとしておすすめなEDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)について紹介します。
目次だよ
【EDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)とは】
エレクトロニック・ダンス・ミュージック(英: Electronic dance music)とは、シンセサイザーやシーケンサーを用い、主にクラブないしは音楽を中心に据えるエンターテインメントの場において、その場の人々を踊らせるという目的の元作られたダンスミュージック[1]のことである。EDMとも呼ばれる。
上記の通り、EDMはクラブや音楽イベントで観客が踊りたくなる曲のことです。
曲の構成は主に
イントロ、Aメロ、Bメロ、サビ、Aメロ、Bメロ、サビ、アウトロ
となっていて、一般的なJ-POPやロックなんかとほぼ一緒です。
この辺りは人間が聞いていて心地が良いとされる普遍的なところだと思います。
【なぜEDMがいいのか】
BGMとしてうってつけ
EDMはサウンドがメインのジャンルでありながら、
テンポが遅すぎず早すぎず、それでいてロックのようにやかましすぎることがありません。
イヤホンをはめるといつも耳の中を心地の良い音で満たしてくれます。
作業用BGMとしてはうってつけなんです。
音がとにかくかっこいい
もうとにかくかっこいいです。一度ハマると病みつきになるような感覚です。
聞いていて気持ちがいいんです。
好みの問題かもしれませんが、音を楽しめる良いジャンルだと思います。
同じ曲調でハズレがない
どれも構成はほぼ一緒なので安心して聴けます。
特にEDMはJ-POPよりも変則的なものがほとんどないので、
初めて聞いてもある程度予想ができるレベルで聴けます。
これは悪い意味では、平凡的かもしれません。
ですが、良質なテンプレートであるからこそ、
「ハズれがない」という期待の方が大きくなると思います。
その昔、ユーロビート(パラパラ)というジャンルが大流行しましたが、
あれも同じ構成が多かったからこそどの曲にも親近感を持って積極的に聞けるジャンルでした。
どの曲も躊躇なく聞きにいけるというのがおすすめしたい理由でもあります。
【踊る必要はない】
「ダンス・ミュージック」とありますが、踊る必要は全くありません。
踊るためではなく、単に気持ちがいい音楽として聞くだけで十分です。
今まで散々聞いてきましたが、一度も踊ったことはありません。
【おすすめの曲紹介】
ここで普段よく聞いている曲を紹介します
おすすめはCoastal Sellectionシリーズ
正直、このシリーズを聞いてほしくてこの記事を書いています。
そのくらいおすすめしたいです。
どうしてそんなにおすすめしたいのか。
まず当たり前ですが歌が一切なくサウンドオンリーなので作業用BGMとして最適です。
加えてこのシリーズの曲は、どこか壮大で神秘的なものを感じるんです。
実際聞いてみないと分からないんですが、とてもリラックスできます。
ジャケットもまた壮大で神秘的なものを感じさせるものばかりで、見てよし聞いてよしです。
この曲たちを夜のネオンが輝く街中で聞いたり、
早朝の散歩中に聞いていると、心が洗われるような気がします。
特におすすめしたい曲はシリーズ3の「Lily」とシリーズ6の「Afterglow」です。
ストリーミングサービスで聞く場合
こちらはAppleMusicで全て聞けますので是非一度通しで聞いてみてください。
全部で13シリーズまであるので、覚悟してください。
Spotifyにもあるみたいですが、AmazonMusicにはないようですね。
BGMにオススメです!
今までこんなジャンル知らなかったという人はこの機会にぜひEDMの魅力を堪能してください!