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習慣

習慣を身につける方法

投稿日:2020年12月17日 ➡︎ 更新日:

習慣

 

「新しい習慣を始めたいけど、なかなか続かない」

「毎日行動できる人が羨ましい」

「楽して続ける方法はないだろうか」

 

こういう悩みは、誰でもあります。

続くかないのは自分がイケナイんだって責める人が多いんです。

 

まずは習慣そのものが素晴らしい理由を知りましょう。

それが分かるとまた新しい習慣を身に付ける気になれますので。

その上でヒントを見つるといいと思います。

やり方は一つじゃありませんので、自分に合ったものを見つけましょう。

 

目次だよ

【繰り返すことは素晴らしい】

 

まずは習慣にすることのメリットについて説明します。

 

・時間の使い方が向上する

 

 一日はいつだって24時間、 これは誰もが同じ条件です。

 

 この時間の中でどれだけ習慣を作れるかが大事になってきます。

 習慣にできると、その分取り掛かる時間が短くなるからです。

 だから習慣を増やせば増やすほど、自由に使える時間が増えます。

 

  

・それは不安をなくすためのストレッチ

 

習慣になると、同じことが続く感覚が出てきます。

昨日と同じことを今日も続ける。

今日続けたことは、明日も続けられる。  

 

そうすると、予想できないことが減っていきます。

 

人が不安を感じるのは、

予期しない出来事が起きるかもしれないと思い続けるからです。

その思い込みが、疲れを生んで、さらに人を不安にさせます。

 

習慣を増やすと、不安に対する思いを減らすことができます。

だって、昨日も今日も同じことが続けられているから。

習慣によって不安はなくなります。

 

 

・確実に成長できる

 

習慣として続けていると、段々と上達してきます。

上達したという実感がそのまま成長の証になるんです。

すると自信がついて、他のことにも挑戦できるようになります。

それがまた新しい成長につながる習慣を呼んでくれます。

 

何をするにも1万時間続ければプロになれると言いますね。

どんなプロと呼ばれる人も、

習慣として毎日継続して少しずつ成長してきたからこそプロになれたんです。

 

 

・習慣にするのは良いことしかない

 

いかがでしょうか。

習慣を身につけることには多くのメリットがあります。 

 

ここまで挙げたことをまとめると

 

【習慣のメリット】
● 自由になる時間が増える
● 不安がなくなる
● 成長できる

 

やることのメリットが理解できれば、

それだけで続ける気になれます。

 

 

【習慣を身につける方法】

勉強

 

ではいよいよ、習慣を身につけるための方法を紹介していきます。

 

・決まった条件で始める

 

特定の条件に沿ってやると無意識にできるようになります。

 

 たとえば

● 朝起きて歯を磨いたら、本を5分間だけ読む
● 休日の午前中なら、カフェに行って作業をする
● 昼食を食べ終わったら、15分間お昼寝をする

 

これはIfThenプランニングという、

「もし○○なら、□□する」という条件に応じて何かをするという決め事です。

大学の研究でも証明されている、習慣にするうえでもっとも効果が高いとされている方法です。

 

 

・小さいことから始める

 

習慣を身につけようとすると、始めた頃が一番辛いです。

なので最初は、始めるハードルを思いっきり下げるようにしましょう。

入り口がゴールだと思ってください。

入ることに慣れるところから始めましょう。

 

 

・楽しくなるように工夫する

 

心の底から楽しくなる工夫をしよう

 

本を読む習慣を身につけたいなら、おしゃれなカフェに行くのもいいです。

勉強の習慣をつけたいなら、やった結果を友達と共有するのも楽しいです。

 

少しずつ工夫していくと、また次もやりたいという気になれます。

 

 

【やる気を引き出すための方法】

やる気

 

同じことを繰り返していると、確かに飽きます。

「続けても意味があるのかな…」と不安になることもあるでしょう。

 

そんな時は、やる気が続くような工夫も大事です。

 

 

・やったことを記録しよう

 

何かを続けてこれたということを目で確認するとやる気が湧いてきます。

ここまでできたという自信が持てるんです。

逆に記録を途絶えさせたくないという思いも働くので、

より前向きに続けようと思えるのです。

 

 

・毎日少しずつ強化する

 

同じことの繰り返しの中にも、改善する方法はいくらでも見つけられます。

手順を変えてみる、やる時間帯を変えてみるなど、

そのやってる中でちょっとだけいじってみましょう。

ほんのわずかでも時間が短縮できたり、効果が増したと感じると、

自分の中で成長を感じられます。

 

確実に成長して前に進んでいるという実感が人を動かします。

 

 

・他人の習慣を見る

 

すでに他の人がやっているのを見ると、不思議とやる気が出ます。

自分もやろうって気になるんです。

そうやって真似して始めていると、だんだんと自分のスタイルとして定着していきます。

 

子供が親の行いを見て真似して、少しずつ日常生活の行いを学んでいくのと同じです。

人は人を見て学ぶ生き物です。

なので頑張ってる人を見つけるようにしましょう。

おすすめはYouTubeでルーティン(習慣)動画を見ることです。

 

 

【何を習慣にしたらいいのか分からないとき】

悩み

 

「習慣を作るのはいいけど、そもそも何を習慣にしたらいいのか分からない」

確かに始めは何から始めたらいいのか、分からないものだと思います。

 

・続けるのは目標があるから

 

習慣を身につけようとするのは、目標があるからです。

 

健康に生きたい。

お金持ちになりたい。

異性からモテたい。

人から尊敬されたい。

幸せになりたい。

 

世の中で大きな成功をしている人は、決まって目標を持ち、それを達成するための習慣を続けていました。 

 

無意識の中で漠然と感じている欲求から、自分が本当に求めているものを考えて見てください。

 

・数年先の自分を想像する

 

目標を達成している自分を想像してください。

その自分がその時何をしているでしょうか。

そのやっていることが、そのまま始めた方がいい習慣となります。

まずは想像してみましょう。 

 

【たまにサボっていい】

サボり

 

習慣を身につけようとして挫折してしまう一番の理由は、一度でも途絶えると萎えてしまうからです。

 

しかし、一度できないからと言って、やめる必要はありません。

確かに毎日続けられるのはすごい事ですが、

毎日続けなければと思えば思うほど心に重い負担がかかります。

 

 

・「人間だもの」

 

意思が弱かったからと言って、自分を責める必要はありません。

もともと人の意思というのはそこまで強くはないんです。

 

途絶えることは仕方のないものだと受け入れましょう。

大丈夫です。またやり直せばいいんです。

 

ちなみにこのブログも10ヶ月更新をサボってました。

でもまたこうして再開して平然と続けようとしています。

そのくらい気長な気持ちで大丈夫です。

 

 

・「止(や)める」前に「止(と)める」

 

止(や)めたくなるほど辛さを感じたら直ぐに止(と)めましょう。

ここでいう「止(や)める」「止(と)める」とは

 

止(や)める→習慣そのものを無くしてしまう
止(と)める→習慣にしようとしている作業を中断する

 

つまり無理をして明日からのやる気を無くしてしまう前に、

「今日はここまで」と言い聞かせて、続きを明日に持ち越すのも一つの手です。

 

「・小さいことから始める」でも言いましたが、

始めの頃は「入り口がゴール」と思うくらいでちょうどいいです。

 

無理をしてし続けないことが大事です。

 

 

【人はいつでも成長できる】

成長

 

歳をとった方でも習慣を大事にして新しいことに挑戦する人は生き生きしています。

人はいつでも成長できる生き物なんです。

今からでも人は成長できます。

 

今まで何もして来なかったと後悔する必要はありません。

今まででは今まで、これからはこれからです。

今から動けばいいんです。

そしてたまにサボりましょう。

 

焦らず自分だけの習慣を身につけてください。

-習慣

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